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三目並べ

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三目並べ
三目並べ

三目並べ(さんもくならべ)、まるばつとは、3×3 の格子を用意し、二人が交互に「」と「」を書き込んでいき3つ並べるゲームである。まるかけまるぺけまるばつゲームとも呼ばれる。

概要

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ノート黒板などでも手軽に遊べることから広く普及している遊びの一種。まず「井」の文字に似た直線の格子図形を描き、二人で先攻後攻を決める。そしてどちらかが「○」でどちらかが「×」となり、先攻後攻と交互に井の字の空いたマスに書き込んでいく。そして最終的にビンゴのように、縦・横・斜めのいずれか1列に3個自分のマークを並べる(3連)と勝ちとなる[1]

歴史

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三目並べ型の盤を使ったゲームは古代エジプトにまで遡ることができ[2]、紀元前1300年頃の屋根瓦から、そのようなゲーム盤が発見されている[3]

紀元前1世紀頃のローマ帝国では、三目並べの初期の変種が遊ばれていた。これは 「テルニ・ラピッリ(terni lapilli)」 と呼ばれ、現代のように好きなだけ駒(○と×)を置くのではなく、各プレイヤーは3個の駒しか持たなかった。そのため、ゲームを続けるには、空いているマスへ駒を動かしていく必要があった[4]。このゲーム盤の線は、ローマ市内の至る所にチョークで描かれた跡が見つかっている。

また、これに近い古代ゲームとして、「スリー・メンズ・モリス英語版」 があり、こちらも単純な格子盤を使い、3つを一列に並べれば勝ちとなる[5]。同様に、プエブロ族のゲーム 「ピカリア英語版」 も関連する古い三目並べ系ゲームである。

日本では1907年(明治40年)世界遊戯法大全[6]242ページ[7]英語: Noughts & Crossesの和訳として「丸角競争」の名前で紹介されている。そこではルールがほぼ一緒であるが○と×ではなく○と△の記号を使うようになっている。

戦法

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このゲームでは、先手後手ともに最善を尽くすと、必ず引き分けとなる

ルールの似ている五目並べにおいては、特別なルールを課さない場合先手必勝であることが知られているが、19×19の広い盤面で行われる五目並べと、3×3のマスの中で行われる三目並べを比較しても無意味であり、広い盤面で三目並べを行えば先手必勝となることは容易に確認できる。

映画『ウォー・ゲーム』においてWOPRコンピュータである「Joshua」は、このゲームにより全面核戦争には絶対的勝者はおらず、無意味であると悟る。

先手

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前述の通り9カ所のどこに打っても、相手が最善を尽くしてきた場合には引き分けになる。相手のミスを狙うなら角に打つのが得策だろう。

後手

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先手が中心、角、辺のどれに打ってきたかによって変わる。ここでは先手が○、後手が×である。後手は×で示した位置以外に打つと負けが決定する。

  
 × 
× ×
  
× ×
××
 × 
 × 

また、一番左の経路を辿った場合

AB
B×B
BA

事実上後手はAとBの二種類になるがAに打つと、負けが決定してしまう。

様々な呼び名

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ゲルマン語
ロマンス語
その他

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  1. 公益社団法人日本連珠社 | 三目並べ”. 公益社団法人日本連珠社 (2024年1月12日). 2025年9月23日閲覧。
  2. Zaslavsky, Claudia (1982). Tic Tac Toe: And Other Three-In-A Row Games from Ancient Egypt to the Modern Computer. Crowell. ISBN 0-690-04316-3
  3. Parker, Marla (1995). She Does Math!: Real-life Problems from Women on the Job. Mathematical Association of America. p. 153. ISBN 978-0-88385-702-1
  4. Tic tac toe Ancient Roman 1st century BC”. Sweetooth Design Company. 2016年12月4日閲覧。
  5. Morris Games”. www-cs.canisius.edu. 2013年3月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年9月5日閲覧。
  6. 松浦政泰 編『世界遊戯法大全』博文館、1907年。NDLJP:860315
  7. 世界遊戯法大全p242

関連項目

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外部リンク

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