
シリコンバレーの人たちは、頭に“有機”の付くものが好きである。農家と消費者を直結するスタートアップも一つや二つはある。だから、農家そのものを助けるスタートアップが、シリコンバレーではなくヨーロッパの小国クロアチアに登場したことは、意外でもある。でもそれは、地方的な現象と取るべきではない…農業はビッグビジネスだ。中規模以上の企業化された農家は、120億ドルの世界市場を相手にしていると言われるが、でもまだその情報化は後れている。そこで、世界初の農業向けSaaS企業を自称するFarmeron.comは、その状況を変えたいと願っている。同社は最近140万ドルのシードラウンドを完了したばかりで、その投資を仕切ったのはNextView VenturesのLee HowerとSoftTech VCのJeff Clavierだ。そのほか、DV CapitalのEvan Nisselson、Niko Hrdy、Taavet Hinrikusら高名なエンジェルたちも参加した。シード(seed, タネ)なんて、同社にうってつけじゃないか。
資金は合衆国とヨーロッパ両方における経営チームの増強と、営業およびサポートチームの強化に充てられる。
Farmeronの前の投資家であるSeedcampのReshma Sohoniと500startupsのDave McClureも、今回のラウンドに参加した。