by Colleen Taylor on 2012年5月11日

bibleapp

今は最新流行のソーシャルメディアやゲームなどばかりが脚光を浴びているが、しかしその中にあっても、数千年の昔にさかのぼるコンテンツが、このテクノロジ大陸の上に独自の領分をしっかり確保している。それは聖書を読むサイトYouVersion、全国規模の大きなキリスト教教会であるLifeChurch.tvが作ったこのサイトは、同サイトが対応している各種のモバイル製品の上で、合計5000万以上ものダウンロードを達成した。

もちろんそれは大きな到達点だが、本誌TechCrunch的に見ると、YouVersionは相当ユニークなサイトだ。

by Josh Constine on 2012年5月11日

RestEngine Twitter
Twitterは、RestEngineのチームと彼らが有する技術を買収することを明らかにした。RestEngineはパーソナライズドEメールマーケティングを手がけている。今回の買収により、Twitterユーザーは見逃した重要なツイートのダイジェストをメールで受け取れるようになる。最近TwitterはSummifyを買収しており、RestEngineの買収も同じ流れにある施策だ。
RestEngine創業メンバ4人のうち3人がTwitterに加わる。また、RestEngineの保有技術もTwitterのものになる。Joe WaltmanはTwitterには移籍しない。既存の企業に収まるのではなく、休暇をとってから新プロジェクトに取り組む予定だという。

by Chris Velazco on 2012年5月11日

milk

ほぼ1週間前から、GEと製品開発ネットワークQuirky共催でおもしろいコンテストをやっている。それは、日常身の回りにあるものを“ソフトウェアでよりお利口にする”というチャレンジだ。従来のQuirkyのように製品開発のアイデアと詳細仕様を作成するだけではなく、今月の終わりには優勝作品が実際に製品化される。

たくさん優秀でおもしろい応募があっても、製品化はたった一つは問題だが、すでに今日(米国時間5/10)審査は終わり、これからQuirkyが製品化のために設計するのは、お利口な—ミルク瓶だそうだ。

優勝アイデアは、これだ:

「中のミルクが悪くなったら教えてくれる牛乳瓶が欲しいわ。」

by Ryan Lawler on 2012年5月11日

amara-logo-lgビデオコンテンツのパブリッシャーであれば、世界中の人にビデオを見てもらいたいと考えるのが普通だろう。こうしたときに問題になるのは言葉の問題だ。多言語の字幕などを用意するのは時間も金もかかる作業となってしまう。しかし翻訳してくれるボランティアがいるとしたらどうだろう。ビデオを多言語化する有力な方法のひとつは、クラウドソーシングによる字幕作成だとして、翻訳サービスを手がけるAmaraMozillaおよびJohn S. and James L. Knight Foundationから100万ドルの資金を調達した。

Amaraは以前の名前をUniversal Subtitlesと言い、ビデオのトランスクリプションないし翻訳をクラウドソーシングで行うための、オープンソース・プラットフォームを開発していた。このプラットフォームを用いて、ボランティアたちは170000本以上のビデオの翻訳をして字幕を作成してきた。たとえばオバマ大統領のスーダンへのメッセージKONY 2012もプロダクトを利用した成果物で、4日間のうちに35ヶ国語に翻訳されている。

by Mike Butcher on 2012年5月11日

Cow_female_black_white

シリコンバレーの人たちは、頭に“有機”の付くものが好きである。農家と消費者を直結するスタートアップも一つや二つはある。だから、農家そのものを助けるスタートアップが、シリコンバレーではなくヨーロッパの小国クロアチアに登場したことは、意外でもある。でもそれは、地方的な現象と取るべきではない…農業はビッグビジネスだ。中規模以上の企業化された農家は、120億ドルの世界市場を相手にしていると言われるが、でもまだその情報化は後れている。そこで、世界初の農業向けSaaS企業を自称するFarmeron.comは、その状況を変えたいと願っている。同社は最近140万ドルのシードラウンドを完了したばかりで、その投資を仕切ったのはNextView VenturesのLee HowerとSoftTech VCのJeff Clavierだ。そのほか、DV CapitalのEvan Nisselson、Niko Hrdy、Taavet Hinrikusら高名なエンジェルたちも参加した。シード(seed, タネ)なんて、同社にうってつけじゃないか。

資金は合衆国とヨーロッパ両方における経営チームの増強と、営業およびサポートチームの強化に充てられる。

Farmeronの前の投資家であるSeedcampのReshma Sohoniと500startupsのDave McClureも、今回のラウンドに参加した。

by Rip Empson on 2012年5月11日

ユタ州Provo出身の三人の男たちはQRコード、あの退屈な白黒格子模様に息を吹き込むミッミッションを開始した ― そしてその機能を拡張し、リアル世界の「いいね!」「フォロー」および「買う」ボタンへと変えた。そしてそれが動き出しつつある。2月にScanは、Shervin Pishevar、Google Ventures、CRV、Start Fund、Social + Capital、Ludlow Venturesらからシード資金を調達したことを発表した。本拠地をユタからサンフランシスコに移し、現在iOSデバイス全体で1200万ダウンロードを越えた。

どうやってわずか一年で、ダウンロードトップのQRコードスキャナーになれたのか。数多のiOSやAndroidアプリが提供する基本的スキャン機能に加え、Scanはスモールビジネスや大企業向けにモバイルに最適化されたQRコードやNFCなどの技術を提供することで、ユーザーがFacebookで製品や企業に「いいね!」をつけたり、Twitterでフォローしたり、Foursquareでチェックインできるようにした。企業の利用事例はここで見られる。

by Ingrid Lunden on 2012年5月11日

casey's contraptions rovio昨日、Rovioは大人気のAngry Birdsシリーズが累計で10億ダウンロードを達成した旨をアナウンスしていた。そしてそれとともに、このフィンランドの開発会社は時期ゲームについてのティーザーを流してもいた。

本日、Rivioは多少詳しい話を聞かせてくれた。後継ゲームとして何をリリースするつもりなのかが判明したのだ。すなわち、RivioはCasey’s Contraptionsゲームの知的所有権を獲得したようだ。元々はSnappy TouchおよびMystery Coconutのプロダクトであり、登場人物のCaseyがRivioのリリースした動画に登場していたことで、時期ゲームに関する噂が巻き起こったのだった。

by Matt Burns on 2012年5月11日

むかしむかしある会社が、簡単な写真共有の先陣を切った。消費者が簡単に写真を撮り共有できるようになったことで、写真は日常生活の一部になった。

何世代かの後、ポラロイドは事実上かつての象徴的ブランドの抜け殻となった。Instagramソーシャルマチックカメラはまだコンセプトに過ぎないが、ポラロイドのムーブメントを再現しようと試みている。ヒップスターお気に入りのモバイルアプリ ― Instagram ― の力を借りて。

by Colleen Taylor on 2012年5月11日

Screen Shot 2012-05-09 at 11.35.09 PM

日常生活のあらゆる情報をメモし、保存しておくサービス、Evernoteが今日(米国時間5/10)、中国市場を対象にYinxiang Biji (印象笔记)と名付けられた独立のサービスを発表した。Evernoteによると中国版の名称は「記憶ノート」あるいは「印象ノート」という意味だという。

Yinxiang Bijiを発表したブログ記事でEvernoteのファウンダー、CEOのPhil Libinは中国版を独立のサービスとした理由について次のように説明している。

by Josh Constine on 2012年5月11日

Facebook File SharingFacebookがグループ利用者に対してファイル共有機能の提供を開始した。まだ制限の多いサービスながら、Dropbox、iCloud、およびGoogle Drive等のクラウドストレージサービスやファイル共有サービスの、長期的成長可能性に影響を与えるのは間違いない。Mashableが報じたように、音楽やその他、著作権で保護されたファイルは扱うことが出来ず、またファイルサイズも25MBに制限されている。しかしこれはファーストリリース時点での制限であり、今後さまざまな変更が加えられていくのも間違いのないところだ。

Facebookは先月から、学校グループ内でのファイル共有サービスの提供を開始していた。この度はすべてのFacebook利用者がグループの投稿画面にてファイルをアップロードして共有することができるようになるそうだ。この機能は数日中に全ての利用者に対して公開されるだろうとのこと。

by Sarah Perez on 2012年5月11日

Filters

KLIKFace.comが開発したリアルタイム顔認識のiPhoneカメラアプリだが、今日(米国時間5/10)ついにバージョン1.0を公式にリリースした(去る1月に発表されたのはベータ版だった)。この正式版のアプリでは顔認識精度が大きく改善されており、写真フィルタ機能(Instagramのおかげだ)もついている。

流行の写真フィルタ機能は別として、KLIKはなかなか面白いアプリだ。このアプリで友だちの写真を撮ると、Facebookをデータベースして利用して顔認識を試みる。もちろんその友だちがFacebookで積極的に活動していないと認識に手間取ることなるが、ともかくFacebookには9億人以上のユーザーがいるのだから手始めにここから検索するのは妥当だろう(もちろんGoogle画像検索も強力なデータベースだが)。

by Ryan Lawler on 2012年5月11日

executive hoodie

あなたがマーク・ザッカーバーグだとしよう。金は神様よりたくさん持っている。所有している会社は近く時価総額1000億ドルで上場される。27歳の若さで早くも自分を主人公にしたハリウッド映画が作られている。

それでもやはり一部の人間からは嫌われている。もったいぶった証券アナリストが大切なフードつきパーカをあろうことか未熟さの現れだなどと非難する。

さてどうしたらよいだろう?

by Ryuichi Nishida on 2012年5月10日

テクノロジー業界でスタートアップを起こして、これから活動をして行こうとしている人たちにとって、Y Combinator(以下、YC)の存在は輝いて見えるに違いない。それは米国だとしてもそうだろうし、日本にいる多くのスタートアップにとってもその憧れは変わらないだろう。

AnyPerkはYCを卒業したばかりのスタートアップである。ただ、ほかの数多くのYC卒業生とわれわれから見て違うところは、日本人チームとして採択されて卒業した初のYCスタートアップということだ。国内ではmiepleというスタートアップとして活動していた彼らがYCに採択されるまでから卒業するまでの期間はたった半年ぐらいのことなのだが、どうやらそれはそれで濃密な時間を過ごしたようだ。

ゴールデンウィーク前の取材時にベイエリアにいたAnyPerkの共同創業者の福山太郎と僕はSkypeで話をして、その舞台裏の一部始終を教えてもらった。そこでYCまでの道のりとYCの内側で何が行われていたのかについて、後続を目指す人たちの参考になるように、前編・後編にわけて披露しておこう。

by Peter Ha on 2012年5月10日

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ぼくが倹約家なのか、それとも忙しすぎるだけなのか、お店へ行ってジーンズの試着をしたことがない。どっちであるにせよ、そういう人はぼくだけではないだろう。合衆国だけでも、アパレルと履き物の市場規模は3000億ドル、推定ではその10%がオンラインで買われている。

でも買う側と売る側に共通する大きな問題が、一つある。それはフィットだ。合わないから返品した衣類は、数え切れないほどだ。とくに、ジーンズの合わないのは最悪(あのかわいいKevin Arnold…上の画像…も、合わないジーンズを着るとひどいね)。

女性たちは昨年秋からTrue Fitのフィッティングサービスを利用できるが、“フィットを個人化するソフトウェア”のスペシャリストたちは今回、Macys.comでジーンズを買う男性のために、特許取得済みのサービスを開始した。

by Gregory Ferenstein on 2012年5月10日

raised hands

大学の講義はあまり教育的でない、と思うことが多い。ぼく自身、4年生たちを教えてみて、この人たち、4年間の高等教育で勉強が何も身についていないな、と感じる。だからMITとHarvardがedXで講義を公開するのは立派だが、でもそれが、教室にWebカメラを持ち込むことに等しいのなら、“教育の革命”とは言えない。

教育の革命は、講義をKhan Academyのようなもので置き換え、規定の時間割を自主的な学習に置き換えることではないか。Stanford(スタンフォード大学)のメディカルスクールは先週、まさにそんなやり方を提唱した。スタンフォードは、良い教育に必要なものは学友たちからの刺激と、世界的な頭脳を持つ教師と、実際の問題解決に時間を使うことだ、と理解している。