by ゲスト ライター on 2012年5月19日

[筆者: Oliver Roup]
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編集者注記: Oliver RoupはVigLinkのファウンダでCEOだ。このサービスは、ブログやWebサイト上のアフィリエイトプログラムをより使いやすくしてくれる。

メールは、それが来れば誰からか分かるだけでなく、その人がWeb上に残したすべての痕跡も分かる。あるいはLinkedInへ行けば、先週営業候補として面接した女性や、今年の初めごろあるカンファレンスで会話をした紳士のプロフィールが分かる

あなたが週末にCrateAndBarrel.comでチェックしたダイニングルームセットは、今後確実にあなたを追い続けるだろう。

大量のデータの集積とそれらの大規模な操作によって、オンラインの対話の仕方に革命がもたらされた。ホームページやバナー広告、それにFacebookのタイムラインで見る物などすべてが、読者に合わせてしつらえられる。しかも今の私たちは、それが当たり前と思っている。

しかしハイパーリンクは、テキストをハイパーテキストに変える重要なものでありながら、Tim Berners-Lee卿がWebを発明して以来、ほとんど変わっていない。

by Matt Burns on 2012年5月19日

klout

ぼくには、Kloutが理解できない。そう思うのが、いちばん簡単で楽だ。とにかく、近寄らないこと。人の、ソーシャルメディア上の影響力を100点満点で評価するなんて、高校で女の子たちがやる人気競争と同じだ。

本誌のAlexia Tsotsisも去年言ってたけど、Kloutのスコアで人を判断しているやつなんて、いないんだよ。自分のKloutスコアを気にするのも、飛行機の中でお買い得案内があるときぐらいだ。とは言っても、機内の無料サービスでさえ、あのいい加減な得点システムを本気で気にする動機にはならないね。

by John Biggs on 2012年5月19日

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あなたがもしも、人嫌いの厭世家だったら、どんな生活になるか? ピン!ポン!とドアベルが鳴ったら、うずくまって暗闇に隠れるだろう。iPhoneの画面に映った訪問者の顔を見て、げらげらと嘲笑するかもしれない。ぼくなら後者だな。

これもまた、Arduinoを使うDIYプロジェクトだが、簡単な回路にWebカメラをつなぎ、PushingBoxの通知APIを呼び出すことによって、その嘲笑に工作の楽しさが加わる。

by John Biggs on 2012年5月19日

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これがあれば子どもたちはTopps(野球カード)やPokemonのカードなんか見向きもしなくなる、ことはないかもしれないが、でもその存在は知っておいてよいだろう。ご覧のようにこれは3Dプリンタのトレカで、今世界に存在する最良の3Dプリンタの一部が載っている。Makerbot Replicatorもあるし、UP! Printerも、Printrbot Plusもある。それぞれの機種のデータやエピソード、価格情報も載っている。もちろんトレカだから友だちとトレードする(“ねぇねぇ、そのReprapクローン、ぼくにくれよ!”)。

すべてのカードはここで見られる。今週サンフランシスコで行われるMaker Faireでは、実物を見れる。まだ市販はしてないが、発売されたら絶対に買うね。

誰がこんなものを考えたんだ? それはクリエイターShawn Wallaceの夢だったのだ:

by Ryuichi Nishida on 2012年5月19日

2010年の年末にロンドンで創業されたスタートアップのQuipperは、クイズ形式で学習コンテンツを提供するプラットフォームアプリの会社である。AndroidアプリとiOSアプリとして提供されるQuipperは2011年10月にリリースされて、現在ではユーザー数170万、解かれた問題8500万、総トピック2000(1トピックあたり30問程度設問がある)を誇る。その内容は「80年代でもっとも興行成績のよかった映画は何?」みたいなエンターテインメントのクイズのようなものから高度な数学の問題まで多岐にわたっている。

Quipperの面白いところは、目指しているのが教育のための「プラットフォーム」だというところだろう。出題される問題の表示の仕方やクイズの進め方などを形式化して、実際のコンテンツはユーザーやサードパーティーが作るようになっている。いわば知の共有をCtoCでやってしまおうというものだ。ただし、現在は2000あるトピックスのうち半分程度はサンプルとしてQuipper自体が制作している。それ以外は、20パーセント程度は普通のユーザーが作成した問題となっていて、残りは提携している出版社から提供されるコンテンツだ。

by Kim-Mai Cutler on 2012年5月19日

Facebookの上場はテクノロジー企業の上場として最大となった。Facebookと大口株主は1株当たり38ドルの売り出し価格で160億ドルを手にした。引受投資銀行はさらに24億ドル分の株式を市場に売却できる30日間のオプションを与えられている。

上のグラフではNASDAQのデータに基づいて過去のテクノロジー企業の上場と比較してみた。〔Shandaは中国のゲーム企業、盛大遊戯。Yandexはロシア最大の検索エンジン企業〕

下はGoogle、Microsoftの上場時の株式売却額

by Josh Constine on 2012年5月19日

Screen Shot 2012-05-18 at 6.30.41 AM

Facebook上場の初日の取引は42.05ドル、売り出し価格の38ドルを10.5%上回る価格で開始された。その後40ドルから41ドル台を小刻みに往復する値動きとなった。〔日本版注参照〕。あまり劇的な展開ではなかったが、Facebookはできるだけ高値をつけるのに成功したわけで、売り出し価格の設定は巧みだったといえる。

NASDAQのシステムの不具合で取引情報がうまく伝わらず、朝の取引開始が30分遅れるという事故があった。取引開始が5分ずつ遅らされていたが、NASDAQのグローバル顧客企業担当上級副社長のBruce Austによれば、大規模な上場の際にはときおりこういうことがあるという。その後は順調に取引が進んだ。

by Josh Constine on 2012年5月19日

Zuckerberg Receives Hoodie From NASDAQ

FacebookのCEO、マーク・ザッカーバーグは上場を記念してNASDAQからフード付きパーカをプレゼントされた。その後ザッカーバーグはメンローパークの本社からNASDAQの取引開始の鐘をリモートで鳴らす前に、社員を前にして短いスピーチを行った

そのもようはBloomberg TVでも放送された。〔ジャンプの後にビデオ、写真〕

by Rip Empson on 2012年5月18日

Screen shot 2012-05-17 at 6.50.33 AM

人に何かを教えること。George Bernard Shaw(ジョージ・バーナード・ショウ)の、今や悪名高い“できないやつは”の格言*にもかかわらず、教えることは世の中でもっとも重要な職業の一つだ。そこらにたくさんいる独学のプログラマでも、ある時点で先生に相当する人に出会っているはずだ。誰もが、学校の中や外で、偉大なる先生に…結果的に…自分の人生の進路を決めてもらっている。しかしそれなのに、合衆国における教師の報酬は、総じてなさけない。マーケターの悪口を言うわけではないが、平均的なマーケティングマネージャの給与が、どんなタイプの教師と比べてもその2倍はあるという事実は、かなり後進国的と言えるのではないだろうか。

幸運にも、今は多くのスタートアップがこの状況を変えつつある。それは、Webとその上のオープンなオンライン教育プラットホームの人気のおかげだ。たとえば、誰もが講師になって自分の講座をネット上に持てる/開けるプラットホームUdemyからの今朝の発表によると、同サイトの講師/インストラクターの上位10名の過去1年の収入は、合わせて160万ドルに達する。

by Rip Empson on 2012年5月18日

Screen shot 2012-05-17 at 1.28.01 PM

Twitterは適切な手を打ってきていると思うが、ノイズをシグナルにうまく変換するのはまだこれからだ。Twitterを使い始めてから自分にとって意味のあるストリームがキュレーションを経て表示されるまでには、フォロー傾向やスコアなどに関するまとまった量の情報を必要とする。Twitterの成長は急激に進んでいるし、新しく使い始めるユーザー向けに手順を簡略化(そして今よりもパーソナライズ)するために、Twitterは米国時間の5月17日に公式ブログ上で、ユーザーごとにフォロー先のおすすめ候補を表示する機能を開始すると発表した。

Twitterはこのパーソナライズ化の新機能を「実験」と称している(言い換えればベータということだ)。新規ユーザーにはおすすめのアカウントをリストで表示し、おすすめアカウントからのツイートが収まったタイムラインも表示される。新規ユーザーはサインアップした直後におすすめリストを見ることになるが、Twitterからのおすすめに従わなくてもよい。

by Serkan Toto on 2012年5月18日

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多彩なコンテンツを盛り込んだ対話的なeブックを、プログラミングのスキルや配布〜流通能力のない人でも制作発行できるようにしたい…ニューヨークとソウルにまたがるMoglueが挑戦したのは、この問題へのソリューションだ。この、TechCrunch Disrupt Beijingのファイナリストは、二つのプロダクトを提供する。デスクトップアプリMoglueBuilderと、iOS上のeブックストアMoglueBooksだ。前者を使って対話的eブックの制作発行を行い、後者では一般ユーザがそのコンテンツを閲覧できる。

MoglueBuilder(WindowsとMac用をここからダウンロード)は、数週間前から公開ベータに入り、世界中の2万名以上のクリエイターたちがダウンロードしたという。ロンチしたばかりの最新バージョンでは、オーサーとアーチストがドラッグ&ドロップ方式のUIを使って対話的なeブックを作れる。それらは直接、MoglueBooksへパブリッシュでき、オーディエンスに到達できる。プログラミングは不要だ。

by John Biggs on 2012年5月18日

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本誌の編集室にはときどき、びっくりするようなものが飛び込んでくる。今日のそいつは、YesterdayMe.ruだ。Vladimir V. TuporshinとパートナーのIlja Razinkovが作ったこのサイトであなたは、自分の昨日のアルコール消費量を入力できる。なんで? と言われても、理由はない。

ロシア人は大酒飲みで有名だが、でも最近はウォッカよりもビールやワインが多いらしい。たぶん、肝臓の死を防ぐためだ。このサイトの良いところは、とてもシンプルで、二日酔いの人でも正しく使えるインタフェイスにより、飲んだ量を登録できることだ。下の画像でお分かりのように、いくつかの小さなスライダーを動かすだけで、自分自身に、あるいは世の中に、ビールを飲み過ぎたことを告知できる。

by Frederic Lardinois on 2012年5月18日

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好むと好まざるとに関わらず、そしてBumpなどの最善の努力にもかかわらず、名刺はなかなか消えそうもない。しかしそれでも、紙のカードとBumpのような取り組みとのあいだに橋を架けようとする企業はいくつかある。ニューヨークのVizibilityは、今年初めのSXSWでNFC対応の名刺を発表した。今回この、プロフェッショナルたちのためのオンライン本人性管理プラットホームは、そのNFC名刺のベータを終え、同社サービスの有料利用者のためにサービスの一機能として提供を開始した。無料ユーザなら、最初に15ドル払うだけで利用できる。

Vizibilityによれば、ユーザはコンタクト情報をワイヤレスで交換でき、“精選したプロフィール情報やビデオによる経歴書、本人の確認を経たGoogleの結果、などなど”を共有できる。現行世代のiPhoneをはじめとして、今はNFCのない携帯がほとんどだが、Vizibilityは名刺の表にQRコードを印刷する。ユーザはさらに、追加のQRコードステッカーと名刺を買うことができ、それにより自分の名刺がいつどこでスキャンされたかを記録できる。

by Anthony Ha on 2012年5月18日

photo (2)「ちょっと暇なんだけど何をしよう?」。そんなことを考えることの多い人に向けたiPhoneアプリケーションがある。

昨年のTechCrunch Disruptでデビューを果たしたWeottaからリリースされたWeotta Goのことだ。Disruptのときは、夜のディナー場所を探すためなどに利用するウェブサービスをリリースしていた。iPhoneアプリケーションの方は、より一層、今現在のニーズに応えられるような仕組みになっている。ちょうど今、サンドイッチを買うならどこに行けば良いのかとか、あるいはたまたま出くわした友人とどこに行くのがお薦めなのかといった情報を教えてくれる。

by Ryan Lawler on 2012年5月18日

ピアツーピア自転車レンタルサービスのSpinlisterが、サンフランシスコとニューヨークでサービスを開始してから一月半が過ぎた。以来、このニューヨーク拠点のスタートアップは自転車オーナーに登録を促して在庫を増やすことと、サイト利用の体験全般の改善に忙しい。

わずか2つの都市で6週間しか利用されていないにも関わらず、スタートアップは相当数の登録者と借り手を集めている。自転車の在庫は、個人から400台、自転車レンタル店から2000台が登録されている。レンタルに対する関心は世界中からあるようで、借り手は7大陸中6大陸から来ている(南極のみが例外)。